吉備カントリークラブ(総社市)
RSK杯 2018 岡山県オープンゴルフ選手権
主催/岡山県ゴルフ協会
岡山に春を告げるプロアマ大会
2018年3月15日(木)、16日(金)。
吉備カントリークラブにて『RSK杯2018年岡山県オープンゴルフ選手権』が開催されました。
この大会は、岡山に春を告げる風物詩でもあります。プロの部とアマの部が設けられ、ツアーで活躍するプロも大勢参加することで知られます。
今年は決勝日があいにくの雨天となりましたが、天候を忘れるような熱戦が展開されました。プロの部では、地元勢の一人である吉田祐基プロが優勝を獲得しています。
出場選手の皆様の今後のご活躍を、弊誌も応援いたします。
優勝インタビュー(プロの部)
『我慢のゴルフが持ち味なので、我慢のプレーに徹しました。』
▲吉田 祐基プロ(フリー)
「初日、コースレコードが出た時は、ノーボギーでプレーしています。
6バーディーで、10メートル以上あるようなパターも2回入りましたし、1ピンと少しくらいのパターが入ってくれました。
地元なのでグリーンのことはよく解っているんですけど、それがなかなか入ってくれないのがゴルフなので、今回コースレコードも出せて嬉しかったです。
今日は朝から雨だったので、スコアは伸びないだろうと思っていました。もともと我慢のゴルフが持ち味なので、とりあえず我慢して最後までプレーして、ホールアウトした直後に優勝したことを知りました。」
▲優勝を知った瞬間の吉田プロ。驚きと喜びが表情に。
優勝インタビュー(アマの部)
『バーディーがいつも以上に獲れました。』
▲生源寺 龍憲選手(同志社大学)
「ショットはこの2日間安定していました。ピンの位置が難易度の高い位置に切ってあったので、パッティングに苦しんだ感じがあります。バーディーが2日間とも普段以上に獲れたので、それが優勝につながったと感じています。
今年の目標は、日本アマへの出場と日本学生朝日杯への出場、そして全国大会でベスト10に入りたいと思っています。
プロの部
アマの部