スコアアップに繋げる為のデータ

スコアアップに繋げる為のデータについて


今年からJLPGAでも細かいデータ解析(=スタッヅ)が行われています。

リカバリー率、バウンスバック率(パーより悪いスコアで終えたホールの直後のホールでパーより良いスコアを獲得する確率の割合)など、USLPGAでは以前より使用されていたものが日本でも導入されました。

ここで皆様に特に注目してほしい項目が、平均ストローク、パーオン率、平均パット数(パーオンしたホールの平均パット)、合計パット数です。

例えば日本のトップクラスの選手だと、平均ストロークで70.3前後、パーオン率で74%前後、平均パットで1/75前後、合計パット数で28前後です。平均ストロークに対していろいろなことを数値化することにより、自分が得意なものと苦手なものが見えてきます。

現在では、携帯のアプリなどでデータ保存もできるものが増えてきています。

少し手間のかかることですが、今後のスコアアップの為にも是非活用してみてください。

南2018_11_12スコアアップ

(写真*日本女子プロゴルフ協会HP 参照)