ゴルフの履歴書①

今回から何回かに渡り、私がゴルフを始めてからの事を述べさせて頂きたいと思います。

ご存知の方も多いとは思いますが、私の父はプロゴルファーでした。

幼少期からゴルフというスポーツが身近であった為、自然とゴルフを始めたというところが本音です。

小学生に入り、週に一度のくらいの割合で、 当時親父がレッスンをしていた南海プライウッドさんか経営されてた南海ゴルフセンターで、よく練習させて頂きました。

そこには、パターの練習が出来る芝生があり、弟とよく パターの勝負をしていたのを覚えてます。

あの当時はまだバブル前で、お客さんといえばまだ少なかった記憶があります。外に出てネットに向かって、トスバティングもしてました。今となれば、飛ばす練習だったんだと思います。

幸い、家の前にゲートボール場があって、アプローチの練習もそこでやっていました。

下が 硬かったので、上手く打たないとザックリにホームランは当たり前でした。

私のアプローチの基礎は、間違いなくあそこで出来たんだと 思います。

今でこそ、小さい時からゴルフを始める子供達も多いですが、私の頃には、ほかのスポーツと併用してゴルフをする子供達が多かったと思います。

最近特に思うのが、子供の頃からのアプローチやパターは、大人になっても 感覚がずっと伴っていくことが多いです。

ジュニアゴルファーの子供達、親御さん、もちろん型は大事ですが、アプローチ、パターは感覚を覚えて磨いていくことがすごく大切です。

少し遊び感覚を入れて練習するだけで、 自分にしかない感覚が出来上がってきます

コースでも練習でも、いっぱい色んなことを試して練習してみてくださいね!