アイアン、アプローチ編

アイアン編

 アイアンとは飛ぶに越した事はありませんが飛べばいいといういう訳ではありません。よく「アイアンショットは打ち込め。」と言いますがダウンブローに打つ事をおすすめします。
 ダウンブローというのはボールをヒットしてから地面に当たる事を言います。ターフは無理に取る必要はありませんがボールの前に取れるのが最適です。あくまでもインパクトは真っ直ぐになりますが正しいターフの向きは球筋にもよりますがフォローで体の回転が入るため図1の様になるのが理想です。

575 練習方法としてはボールの後ろにガムテープを貼って、それに当たらないように練習するとアイアンの精度が上がります。

 

アプローチ編

 次にアプローチですが基本的にアイアンなので打ち方は同じです。
 まず距離感を掴むために基本の距離を覚えると良いでしょう。
 例えば腰から腰で50yとか肩から肩で70yなどです。それをベースとしてスイングスピードで距離を変えるのが分かりやすいと思います。
 グリーン周りのアプローチに関してはまずランニング、ピッチエンドラン、そしてピッチショット(ロブショット)の順で覚えていくと良いでしょう。
 ピッチショットは一番難易度も高くミスになる可能性が高いので一番易しいランニングと一番多用するピッチエンドランを多く練習する事が一番の近道になります。ですので使用するクラブはPwやAwをおすすめします。
 アプローチはスコアを縮めるのにかなり重要な割合を占めています。特に練習場ではアプローチを重点的に練習してみましょう。

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