男性ゴルファー、女性ゴルファーの違い

男性ゴルファー、女性ゴルファーのスイングの違い、体の動きの違いについて

①ドライバー ②FW&UT ③アイアン ④アプローチバンカー ⑤パターの5回に渡り、解説させていただいております。

　①ドライバー編　

パワーがある男性ゴルファーの場合、FW、UTもアイアン同様ダウンブローに打つことで、球の高さを調整することが可能です。

ダウンブローというと、ボールに対して打ち込むというイメージがありますが、正しくは最下点前にボールをヒットしてから地面に当たることをいいます。

ダウンブローに打てるようになるために、まず、低い球を打つ練習をしましょう。

ボールを少し右に置いて、フォローを低く出すことを意識しましょう。

ボールを通常の位置に戻して、同じ意識で打つとダウンブローに入るので、球がしっかり上がってくれます。

　男性ゴルファーのダウンスイング（ダウンブロー）　

⭐️ダウンブローのインパクト

反対に、パワーがない女性ゴルファーの場合、男性のようにダウンブローに打つことで球を上げることは難しく、自ら球を上げにいこうとしてミスが出ることが多いです。

自ら球を上げにいこうとせず、クラブに仕事をしてもらいましょう。

そのためには、フォローで左足体重になっていることが必須条件です。

左足体重で、地面に対してヘッドを低く入れて、ソールが地面を滑るようにして低く遠くにフォローを出しましょう。

　女性ゴルファーのダウンスイング（レベルブロー）　

⭐️レベルブローのインパクト

担当／坂口悠菜