男性ゴルファー、女性ゴルファーの違い(①ドライバー編)
男性ゴルファー、女性ゴルファーの違い
ドライバー、FW&UT、アイアン、アプローチバンカー、パターの5回に渡り、男性ゴルファー、女性ゴルファーのスイングの違い、体の動きの違いについて解説させていただきたいと思います。
①ドライバー編
まず、男性ゴルファーに多いのが、飛ばしに対する意識が強く、ボールに対してクラブが鋭角に入ってカット打ちになることで出るスライスです。
飛距離を出す為にまずやらないといけないことは、シャフトの動きと腕の動きを連動させることです。
腕を動かす為には、グリップ圧、肘の緩みが必要不可欠となります。
まずは正しい腕の動きを覚えましょう。
男性ゴルファー悪い例
続いて、女性ゴルファーでドライバーが苦手な方に多いのは、ボールを上げようとしてクラブが下から入ることによるすくい打ちです。
その場合、体は横に回ろうとして、クラブが振り遅れて、フォローで体からクラブが離れていることが多いです。
アッパー打ち=すくい打ちではありません。
最下点の先でボールをヒットできるようにするために、フォローでクラブと体が連動するように体の動き自体を左上に振りましょう。
女性ゴルファー悪い例
良い例
担当/坂口悠菜