グリーン上でのエチケット2016.08.16 update

その1 コースを傷めないこともエチケットの一部です。

ショット前に素振りをすることは問題ないが、次にプレーする人に不公平な状況を与えないよう、むやみにディボットを取ってコースを傷めるような方法は控えましょう。また、練習については、「不当な遅延」と見なされるほど時間をかけるとペナルティになります。

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その2 ディボット跡は元に戻すか砂を入れましょう。

ショットした際に削り取ったディボットは、拾って元の位置に戻し、スパイクで踏みつけておきましょう。ターフがバラバラになってディボット跡が埋めきれない場合などは、目土を入れて、まわりの芝の面よりも高く盛り上がらないよう、足などで払ってならしておくとよいでしょう。

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その3 グリーン上の傷は必ず直してください。

グリーンにボールが落ちた跡にできるボールマーク(ピッチマーク)は、パッティングの前でも直すことができます。直す際には、芝の根を切らないように、周囲から内側へ寄せるようにグリーンフォークを使い、へこんだ部分を持ち上げてから、パターヘッドなどで押さえて平らにしておきましょう。

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その4 ホールの周囲は踏まないようにしましょう。

スパイクを引きずってグリーンを傷めないように。もし、スパイクで傷をつけた場合、直すのは全員がホールアウトしてからでなければ罰となります。また、芝面を踏むとラインが微妙に変わってしまうため、後続のプレーヤーに必ず影響するホール周辺20〜30㎝の芝は、できる限り踏まないようにしましょう。

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