筋肉をほぐすストレッチ ・・・こちらをクリック!2021.11.05 update

身体の状態を知ることのお手伝い

REST整体院(レスト)


『いこいこゴルフ情報誌』には、毎日たくさんのメールやおハガキが届いております。その中でも特に多いのが、「ストレッチやトレーニングのアドバイスを受けたい!」というもの。

そこで、いこいこゴルフでおなじみの『REST整体院』町上院長に、いくつかの質問に答えていただきました!


 Q1.  ゴルフで腰、肩、首をひねることが多いため、骨がずれやすい。

肘は左が常に痛むので、ずっと整骨院通いです。

体幹を鍛えるトレーニングを教えてください。(徳島県/カピバラさん/51歳女性)


 A. 「骨がずれる」というより「骨に影響がある」という表現でしょうか。実際骨の位置が変わるようなことがあると痛さで意識がとられてしまいます。

このような場合、鍛えるのは体幹・バランスともいわれますが、「筋肉を柔らかくする」ことがなにより大事です。

ゴルフでひねることの多い身体は伸び切ってしまい筋肉を酷使して筋肉を傷めてからのコリになっていると思われます。筋肉をほぐすストレッチをしてみましょう。

ストレッチのポイントをお伝えします。


 ポイント1 

ストレッチをする上で20秒は身体のカタチをキープする。(微動させない)

 ポイント2 

ストレッチは毎日必ずすること。(続けること)

 ポイント3 

ゴルフの後はその日のうちにストレッチ(寝る前までならいつでも可)


 Q2.  肩回りと首の可動域が狭く感じます。

可動域を広げるストレッチなどあれば教えてください。(高知県/YH4423さん/56歳男性)


 A.  Q1での質問者の方と同じように「筋肉を柔らかくする」ことを踏まえた可動域を広げるストレッチをしてみましょう。

(首・肩) 座位のままクラブを使って首と肩の筋を伸ばしていきましょう。

クラブを左右どちらかに倒しそのまま頭の位置を20秒キープしましょう。

クラブを身体の右・正面・左それぞれの方向で倒してその都度20秒キープ。
さらに膝を内側に倒すと、腰にも効きます。


(首) 首だけを倒すだけでなく手を使って倒す方向に導いてみましょう。手で頭を抱えることで微動せず首を伸ばすことができます。

左・右・前・後とその都度倒してみましょう。それぞれ20秒キープです。


(腰・背) 片足のかかとを椅子もしくは台において前屈姿勢で背中、太もも伸ばします。

足を左右それぞれおいて、かかとの倒し方を工夫すると違う個所の筋肉を伸ばしほぐすことになります。アレンジしてみましょう。20秒キープしましょう。


(腰) 胸を張った状態からすこし反らして手を腰に当てて左・右それぞれに倒して20秒キープ。

 

 


(背・足・もも) 足を前後ろに開き、前足は膝でおります。後ろ足は膝をつけましょう。背中を反らして手は前足の膝上に。

左・右の足で行うことで足ももの筋肉と背の筋肉をほぐれます。それぞれ姿勢を20秒キープしましょう。

20秒キープする各所の筋肉をほぐすストレッチで可動域を広げる一躍にもなります。

何かからでも構いません。ぜひ日課として取り入れていただきたい習慣です。


 

▲院長の町上さん


 プロフィール 

11年前、理学療法士資格取得。

病院にて8年勤務 →勤務中に整体師資格取得。

→3年前REST整体院開院。

→開院1年目に、ゴルフ専門 【タイトリストパフォーマンス研究所認定者】資格取得。

REST整体に来院される8割の方が、プロゴルファーから競技にも出られているアマチュアゴルファー【学生〜シニア】であり、整体・トレーニングを受けられています!!


REST整体院(レスト)

住所:〒761-0113 高松市屋島西町2421-28

T E L:090-5277-7901(予約制)

定休日:日曜・祝日

料金:要確認


 営業時間 

10時~19時最終受付

木曜/10時〜14時30分最終受付

土曜/9時〜20時最終受付

 

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#2020年5・6月号より