鬼ノ城ゴルフ倶楽部(総社市)
RSK杯 岡山県オープンゴルフ選手権競技
主催■岡山県ゴルフ協会
春の訪れを告げる大会
コロナの終息を願いながら
令和3年3月6日(土)・7日(日)、鬼ノ城GCにて開催された本大会は、平成19年に11年ぶりに再開されて以降『春の風物詩』として知られています。
しかし昨年に続き、コロナの影響で無観客の開催。プロとトップアマのハイレベルな試合が展開されていましたが、この素晴らしいプレーが来年こそはギャラリーの声援の中で目にしたいと願わずにはいられません。
コロナ禍の終息、そして選手の皆様のご活躍を、弊誌もお祈りいたします。
今年初の試合で優勝!
選手会長としての思いも
プロの部 優勝
時松 隆光プロ(筑紫ヶ丘G)
「今年初の試合ということもあり、ツアー開幕に向けて良い雰囲気に持っていければという思いで来させていただきました。ゴルフの状態が良く、とくにパターが入ったので、このパッティングを維持できればいいですね。
2018年からレギュラーツアーで優勝できていないので、今年は優勝を目指したいです。
(選手会長としては)選手の皆様の活躍の場を、なんとか提供できればと思います。コロナが落ち着いて、開幕戦から試合ができることを祈っています。
女子ツアーもスタートしていますし、男子ツアー、女子ツアーとも開幕戦から最後まで試合ができればと思います。
「2日間通して、100点のようなゴルフ」
アマの部 優勝
大嶋 港選手(新岡山G)
「2日間を通して、100点のようなゴルフができ、自分でも驚いています。アイアンの調子が良く、楽にゴルフができたのが良かったですね。
(今年の抱負は)今、コロナで試合が少なくなっているので、1試合、1試合を頑張って良い成績を出していきたいです。
▲会場となった鬼ノ城GC
▲入賞された選手と関係者の皆さん
▲今年、プロの部シニア特別表彰が新設され、第1位に輝いたのは中島武志プロ(ミック.リガールグループ)。