JLPGAステップ・アップ・ツアー
山陽新聞レディースカップ
主催■一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
共催■山陽新聞社
11年目の『特別』な大会
9月30日(水)から10月2日(金)の三日間、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催された今大会は、新型コロナウイルス対策のため無観客試合となりました。
結果は、混戦を制したルーキーの石川怜奈プロが12アンダーで初優勝。
2位は11アンダーの小川陽子プロ、3位に10アンダーの山内日菜子プロと続きました。
2010年にスタートし、今年で11回目の開催を迎えた山陽新聞レディースカップは、毎年1万人以上のギャラリーが訪れるというレギュラーツアー並みの盛り上がりを見せる大会に成長。
さらにキャッチフレーズ「瀬戸内から世界へ!」は、アマチュア時代から4度出場し、AIG全英オープンを制した渋野日向子プロ、2018年の優勝者であり、現在はアメリカを主戦場に活躍する河本結プロを輩出し、キャッチフレーズ通りの岡山県に欠かせない大会となりました。
弊誌は、新型コロナウイルスの猛威が1日も早く終息し、来年の大会で本来の盛況が戻ることを、心から願います。
▲初日から首位をキープし、優勝争いの中心にいた小川陽子プロ。
結果は11アンダーで2位に。
優勝を争った石川怜奈プロと共に広島県福山市出身。
▲検温、消毒などを含め感染対策が徹底されていました。
▲瀬戸内の眺望が美しい東児が丘MHGC。
▲最終日は混戦、スコアの変更も大忙し!
▲地元岡山県出身の小橋絵利子プロがベストスコア賞を獲得。
▲大会を支えるボランティアの皆さん。
(撮影時のみマスクを外していただきました)。
・ステップ・アップ・ツアーの試合数が、新型コロナウイルスの影響で18試合から8試合に減らされる中での開催となりました。
▲堀 琴音プロ
▲東 葵プロ
▲小倉 彩愛選手
▲小橋 絵利子プロ
▲宮﨑 乙実プロ
▲川上 知夏選手