志度寿会600回記念大会

令和2年7月10日㈮に「志度CC」にて本大会が開催されました。

『志度寿会」は後に四国電力株式会社社長、会長に就任された中川以良氏らが中心となり昭和44年9月に結成されました。

志度カントリークラブ会員のみによるゴルフ同好会で50年以上の歴史があります。

また本会は運営会則があり、マナーエチケット向上は勿論、会員相互の信頼醸成、会員健康維持、技術習得に寄与する等、まさにメンバーシップコースのステータスを維持する組織となっております。

当日は雨天ではありましたが記念大会として様々な催しが行われました。開会式は志度CCの石川 聡氏より祝辞が述べられ、始球式では参加者最高齢95歳の田井三雄さんが煌びやかなカラーボールをショット。拍手と歓声が飛び交いました。

プレーでは平均年齢77歳とは思えないナイスショットが連発。笑いも起こり最後までプレーを楽しまれておりました。

記念大会特別表彰式の進行を務めるのは幹事役の山﨑勝美さんと会長の加藤健志さん。

加藤会長は挨拶で「皆様の記憶に残る歴史ある『志度寿会』です。600回という回数はギネス級といっても過言ではありません。今後この歴史を引き継いで次世代へと続くことがなによりの願いです」と述べられました。

伝統という言葉をまさに形で表現している『志度寿会』と感じました。今後、益々のご発展を本誌もご期待申し上げます。

▲エージシュートを達成して優勝された宮城 謙さん（写真右）

▲（中央）山𥔎勝美幹事役・（右）加藤健志会長

▲始球式は、最高齢95歳の田井三雄さんのショットで。

▲志度CC石川 聡氏より、「後に1,000回まで続いて欲しい」と記念大会の祝辞を。

▲長年の功績を称え、本会より感謝特別表彰が送られた矢次誠一郎さん（写真右）

「志度カントリークラブの創設時より現在まで続いているゴルフ同好会です。

過去には春秋で玉野ＧＣにて交流戦などあり、活動的な伝統ある会です。

今後も続いていくようよろしくお願いいたします。」

▲7月2日、志度CC SL杯でエージシュートを達成した加藤健志会長に香川県ゴルフ協会 好永事務局長から「香川県エージシュートクラブ」への入会認定証が授与されました。

▲全員にお祝いボール箱、記念写真・額の贈呈

▲ベテランならでは、雨の中のゴルフも楽しんで！！

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