3/23(木)、24(金)岡山県オープンゴルフ選手権競技2017.05.13 update

RSK杯 岡山県オープンゴルフ選手権競技

主催:岡山県ゴルフ協会

(後楽ゴルフ倶楽部〈岡山市北区真星〉にて)


こちらの大会は平成29年3月23日、24日の二日間にわたって開催されました。

三寒四温の時期で気温も低く、風の強い二日間となりました。

平日の開催でしたが、会場には多くのギャラリーが訪れ、
特に初日は盛り上がりを感じました。

大会のハイライトとも言えるプレーオフ。

プロの部は河野プロが約25mの超ロングパットをピン手前まで寄せ、
バーディフィニッシュで抜きん出て初優勝を。

アマチュアの部は抜きつ抜かれつの接戦。
池に入れるという痛恨のミスを、
続くアプローチショットで球をピンに当てるスーパーショットで
カバーした上野選手が優勝を飾りました。

非常に素晴らしい大会でした。

弊誌は参加選手の皆様の、今後のご活躍をお祈りしております。


優勝者に聞いた!

得意のパッティングでショートゲームを重視

岡山優勝プロ

▲河野 祐輝プロ(NTT西日本アセット・プランニング)

「試合が連続していて前日に到着したため、練習ラウンドはなしで
〈ぶっつけ本番〉の様子見でした。二日目で大体把握できた感じです。

このコースはアンジュレーションが難しいのが特徴、
得意のパッティングでショートゲームを重視しました。

今後の課題として、〈OBを打たない〉を掲げていて、
達成できたのも良かったですね。」


今シーズンの良いスタートが切れた

岡山アマ優勝

▲上野 陸選手(久米C)

「練習ラウンドはなしでしたが、前から何周か回っていたので、
把握はできていました。

風を読みすぎて警戒しすぎ感はありましたが、前日のスコアも良く、
勝負所のパッティングが良く決まった。

昨年は〈中国ジュニア〉でも優勝できていますし、
シーズンの良いスタートが切れました。

今後の試合もほとんど優勝できるよう頑張りたいです。」


プロ・アマともプレーオフに。

スポーツマンシップ溢れる一戦に熱視線!! 

岡山プレーオフ

▲上野陸選手と字喜多飛翔選手によるプレーオフ。

若さ溢れる爽やかなプレーが印象的。

岡山プレーオフ3人

▲河野祐輝プロ、前田紘成プロ、兼本貴司プロによる三つ巴のプレーオフ。

プロの底力を感じる、白熱した一戦。

岡山表情

▲初日は、笑顔が垣間見えるシーンも。

岡山スコアボード見守る

▲スコアボードを見守る選手の家族、友人や関係者たち。


岡山試合発表

※プロの部の4位Tはあと2名いらっしゃいますが、割愛させていただきます。