RSK杯 岡山県オープンゴルフ選手権競技
主催:岡山県ゴルフ協会
(後楽ゴルフ倶楽部〈岡山市北区真星〉にて)
こちらの大会は平成29年3月23日、24日の二日間にわたって開催されました。
三寒四温の時期で気温も低く、風の強い二日間となりました。
平日の開催でしたが、会場には多くのギャラリーが訪れ、
特に初日は盛り上がりを感じました。
大会のハイライトとも言えるプレーオフ。
プロの部は河野プロが約25mの超ロングパットをピン手前まで寄せ、
バーディフィニッシュで抜きん出て初優勝を。
アマチュアの部は抜きつ抜かれつの接戦。
池に入れるという痛恨のミスを、
続くアプローチショットで球をピンに当てるスーパーショットで
カバーした上野選手が優勝を飾りました。
非常に素晴らしい大会でした。
弊誌は参加選手の皆様の、今後のご活躍をお祈りしております。
優勝者に聞いた!
得意のパッティングでショートゲームを重視
▲河野 祐輝プロ(NTT西日本アセット・プランニング)
「試合が連続していて前日に到着したため、練習ラウンドはなしで
〈ぶっつけ本番〉の様子見でした。二日目で大体把握できた感じです。
このコースはアンジュレーションが難しいのが特徴、
得意のパッティングでショートゲームを重視しました。
今後の課題として、〈OBを打たない〉を掲げていて、
達成できたのも良かったですね。」
今シーズンの良いスタートが切れた
▲上野 陸選手(久米C)
「練習ラウンドはなしでしたが、前から何周か回っていたので、
把握はできていました。
風を読みすぎて警戒しすぎ感はありましたが、前日のスコアも良く、
勝負所のパッティングが良く決まった。
昨年は〈中国ジュニア〉でも優勝できていますし、
シーズンの良いスタートが切れました。
今後の試合もほとんど優勝できるよう頑張りたいです。」
プロ・アマともプレーオフに。
スポーツマンシップ溢れる一戦に熱視線!!
▲上野陸選手と字喜多飛翔選手によるプレーオフ。
若さ溢れる爽やかなプレーが印象的。
▲河野祐輝プロ、前田紘成プロ、兼本貴司プロによる三つ巴のプレーオフ。
プロの底力を感じる、白熱した一戦。
▲初日は、笑顔が垣間見えるシーンも。
▲スコアボードを見守る選手の家族、友人や関係者たち。
※プロの部の4位Tはあと2名いらっしゃいますが、割愛させていただきます。