日本女子アマチュアゴルフ選手権競技
主催■(公財)日本ゴルフ協会
後援■文部省
令和元年6月25日㈫〜28日㈮の4日間、愛媛県「エリエールゴルフクラブ松山」にて開催されました。
四国での本大会開催は本誌創刊以来初めてで、最終日を取材させていただきました。
試合は、単独首位でスタートした和久井麻由選手と2打差2位につけていた西郷真央選手とのデッドヒートが繰り広げられる中、後藤未有選手と小倉彩愛選手が猛追していく白熱の展開でした。
その中で10、11番の連続バーディで一歩抜け出した西郷真央選手が見事逆転優勝を飾りました。
表彰式で、日本ゴルフ協会竹田会長は「本大会の85%が10代の選手でジュニア世代の活躍が続いています。この中から世界の舞台で活躍する選手が数多く出ることを願っています。」と激励されました。
また、西郷選手は優勝スピーチで「今でも夢なのかなと思いますが、日頃からサポートしてくださっている方々に少しでも恩返ししていきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。」と感謝の言葉を述べました。
各地区大会を勝ち抜いて本大会に出場された選手の皆様の今後のご活躍を本誌も楽しみにしております。
▲優勝/西郷 真央選手
(千葉県:麗澤高等学校 3年)
▲2位T(左)後藤 未有選手(福岡県)
(右)和久井 麻由選手(栃木県:代々木高等学校 3年)
▲(公財)日本ゴルフ協会 竹田 恆正会長
▲吉村競技委員長
今後の目標は?
「4年生になったらプロテストを受ける ので、一発で合格できるようにどんどんレベルを上げていきたい!!」
▲(右)香川県出身 黒田 光理選手(東北福祉大学3年)
今日は黒田選手のキャディとして回ってどうでしたか?
「ショットが凄く上手で尊敬する先輩です!! 惜しいパターが入っていればもっと上位に食い込めたのに残念です。」
▲(左)向井 七海選手 (東北福祉大学2年)
▲(左)愛媛県出身/大西 菜生選手
▲上野 菜々子選手
●四国ゴルフ連盟河端さんと2ショットで!!