カシオワールドオープン ゴルフトーナメント2019.02.18 update

カシオワールドオープン ゴルフトーナメント

Kochi黒潮カントリークラブ

11月22日㈭〜25日㈰


平成30年11月25日(日)、最終日を取材させていただきました。

 

首位で出た崔虎星(チェ・ホソン(韓国)選手が5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算15アンダー273で逃げ切り優勝しました。

2013年のインドネシア・プロ選手権以来、日本ツアー2勝目となります。

チェ・ホソン選手といえば独特のスイングが世界中でも話題になっていますが、本大会でも注目の的でした。スイングについて聞かれると「必殺武器です。」とポーズを決め、笑いを誘いサービス精神旺盛です。

表彰式では「昨年この試合でシード権を獲得し、今回は優勝できて本当に嬉しい。ギャラリーのたくさんの方々の声援が力になりました。」と喜びと感謝を語りました。

樫尾大会会長からも「元気をいただいた。」と賛辞が贈られました。

紆余曲折した人生から、自由な発想でスイングを改造し、笑いを力に変え優勝を勝ち取った45歳のホソン選手に衝撃を受けた大会となりました。


▲虎スイングを必殺武器に優勝を飾った、崔虎星(チェホソン) プロ

▲踊るような独特のスイングフォームに、明るいキャラクターがギャラリーから注目を集めました。

▲カシオ計算機㈱代表取締役社長 樫尾大会会長から、崔虎星(チェホソン) プロへ優勝賞金贈呈。


▲2年連続ベストアマチュア賞の、杉浦 悠太選手


▲最多バーディ賞の、姜庚男(カンキョンナム)プロ


▲ドライビングディスタンス賞の、額賀辰徳プロ


 

 ギャラリープラザ